お客様の声

家族信託契約について、心から感謝します!

森川功一
神戸市西区在住 森川功一さん
 数年前から、もう少しで90歳になる父親の通帳管理などを任されていましたが、本人に代わってお金を引き出したりすることが難しいのが実情でした。また、もし、父親が死亡すれば、預金は下ろせられなくなるし、不動産は分割しないといけなくなります。そうすると、母親が住み続けるのに、家はどうなるのとかの疑問も生まれてきました。
 私は、平成30年6月に始まった「竹の台地域委員会」主催の「高齢に関わる勉強会(めざせ! Happy100年人生)」に参加していますが、その第6回目の会(平成30年11月)で「もめないための親の高齢対策」というテーマで、相続や遺言、後見人制度、家族信託などについて、仲島司法書士からお話を聞きました。
 特に家族信託に関するお話の中では、①銀行口座が凍結されない、②不動産の売却もできる、③通常の相続ではできないことも可能、④受益者は複数(両親)といった様々なことをオーダーメイドの契約という形で位置づけることができるということを教えてもらいました。
 家族信託契約をすれば、まとまったお金を下ろすこともできるし、家もそのままにできるということで、早速、仲島さんに相談し、契約書の作成や、信託口座をつくる銀行探し、公証人との調整などに尽力いただきました。
 最終的には令和元年6月に無事、契約を結ぶことができましたが、この契約のポイントは、①父親名義の現金を「信託口座」に移し、不動産を「信託登記」する、②受益者は両親で、契約終了は両親がともに死亡したとき、③終了時の残余財産は兄弟で半々に分けるということです。高齢の親の財産管理に不安がある方は、一度、家族信託について、考えてみられてもよいかもしれません。
 その後、親の認知機能の低下が進みましたので、すぐに相談して、迅速に対応していただけてよかったと思っています。仲島さんには、様々な相談にものってもらいましたが、いつも真面目に考えていただき、丁寧に教えていただけました。家族共々、喜んでいます。大変お世話になり、ありがとうございました。
 

仲島司法書士のコメント

 神戸市西区竹の台で行った講演会(Happy100年人生)をきっかけにし、家族信託契約をご依頼いただきました。ご夫婦そろって地域活動に熱心で、これからの高齢化社会が抱える課題について真剣に考えられています。契約においてはお父さんの体調が心配されましたが、なんとか無事に終える事ができました。わりとギリギリのタイミングだったのかも知れないです。今後は、財産管理についての心配は解決されたと思います。


アンケートによるお客様の声

アンケートからのお客様の声とコメントは、以下のタブを それぞれクリックしてご覧ください。

神戸市須磨区 K様

仲島司法書士のコメント

HPをご覧いただき、家族信託契約についてのお問い合わせを頂きました。
お父様名義の不動産があり、今後、認知症が進行した場合の問題がありました。
認知症が軽度の段階で対策を取れて良かったと思います。

神戸市長田区 長尾様

仲島司法書士のコメント

不動産の名義人が亡くなり、複数の相続人で共有となり長期間放置されて
いました。相続人となった方のうち数名の方は既に亡くなり数次相続が
発生している状態でした。連絡のつきにくい相続人もおられ、時間がかかり
ましたが無事に解決をすることができました。

神戸市垂水区 F様

神戸市垂水区 F様

講演会にお申し込みを頂き、ご相談を伺いました。お父様から相続した家が
長年にわたり登記されていない状態でした。ずっと気にかけておられたそう
なので、今回、手続きを済ませることが出来て良かったです。

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